「今から始めても遅い!?」スト5を始めるメリット・デメリット

2023年に発売予定と公式発表されているストリートファイター6(スト6)。

2022年もあと2カ月を切ったところで、今からストリートファイター5(スト5 /ストV)を始めるのは果たして遅いんでしょうか?

「ふと話題に触れたのでスト5をやりたくなった」

「久々にプレイしてみたいけど‥上達しても意味あるかな」

「スト6のための練習になるのかな」

そう思った方に、今からスト5を始めるメリットとデメリットを還元型プロジェクト運営事務局スタッフの視点からご紹介したいと思います!(独断と偏見が混ざり合いますので悪しからずご了承ください☆)

【メリット】

はいっ!まずはメリットについて‼

基本的な知識や格闘ゲームにおける考え方は新作でも活きる、攻略が早い

差し合い対空投げ、投げ抜け、投げ抜け潰し などの概念はシリーズでほぼ共通。過去作の知識や経験があると、新作でもどういう行動が強いかが直ぐに分かり攻略を進めるのが早かったりします。

コマンドはほぼ変わらないので覚える手間がかかるようなことはない

1キャラクターあたり最低でも6個くらい技があるため、初心者は覚えるだけでも大変。過去作から続投のキャラクターは必殺技は共通のものが多いため経験者は覚える手間が省けます。

過去作の専門用語を覚えられる、通ぶれる

格ゲーは歴が長い人が多く、また他のシリーズまで触っている人が非常に多いです。そのため共通言語のごとく過去作の専門用語が使われることも多くなります。たとえば、投げ抜けは過去作では「グラップディフェンス」という名称だったため、いまだにグラップという略称で呼んだり、投げ抜け潰しをグラ潰しと呼ぶ人は少なくありません。スト6でも過去作に類似したシステムがあるため、しばらくの間は過去の名称で呼ばれる可能性あります。過去作の名称や用語を使うとちょっと通っぽく見えますよ!

【デメリット】

続いて、デメリットにいってみましょうっ。

今まで練習したものが全部無駄にはならないけど4割~6割は無駄になる可能性も

必殺技は同じでもコンボや立ち回りは異なるため、覚えたことのほとんどはやり直しになります。

過去作の癖が残る

特にストリートファイターシリーズは格ゲーの中でも作品ごとのプレイフィールが大きく異なるので、前作の癖が残ってしまうと不利になることもあります。
4→5の移行が上手くできなかった人はネタっぽく「原人」と揶揄されることも。
また、4の投げ抜けの癖へ対してカウンターを取る行動は「原人狩り」と称されていました。


いかがでしょうか?

今からスト5のプレイを始めるメリットとデメリットについてご紹介しました。

正解、不正解はありませんので「今からやってみよう」「やっぱり新作からプレイしたい」と思うのも良いと思います。

スト5の選手を抱える還元型プロジェクトスタッフとしてはストリートファイターシリーズを楽しむプレイヤーがもっともっと増えてほしいという気持ちがありますので、ぜひ参考にしてみて下さいね♪


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