【コンディショニング通信vol.8】反射速度の衰えはどうすればカバーできる?

Kanpro選手に反射速度を測定してもらった企画「トッププレイヤーって何が凄いの?選手を徹底解剖!【反応速度編】」で、アスリートのコンディショニングサポートしているトレーナーの桑原弘樹さんに「反射速度」について聞いた内容を再編集しました。

▼トッププレイヤーって何が凄いの?選手を徹底解剖!【反応速度編】
https://kanpro-esports.gamer2.jp/2022/09/02/news/hannousokudo/

桑原さんによると、加齢と共に反応速度も衰えるのはやむを得ないかもしれないとのこと。一般論として30代に入ると下降線に入り、半ばあたりからは少しずつ顕著になるそうです。Kanpro運営スタッフたちは軒並み30代なので他人事ではありません。。

反応速度の衰えを実感した時、知識や経験でカバーできる?

知識や経験が肉体の衰えをカバーすることはスポ―ツでも大いにあり得ます。反応速度は強さを構成する要素の一つであって、それがすべてではないからです。駆け引きであったり、心理を読む力などはやはり経験を積まないと強化されていきませんし、何よりも試合の当日にコンディションを最高にもっていくコンディショニングは経験の賜(たまもの)ではないでしょうか。

反応速度を上げるためには?数日かけて体内時計の調整を

桑原さんによると、睡眠含でいかに良好なコンディションを作れるかが重要とのこと。

大会などの試合の前の場合…つまり本番に向けて、前日の睡眠が大きく影響してきます。睡眠は朝起きた時からのリズムが影響していますから、数日かけて体内時計をしっかりと調整していく必要があります。

日常的にはスピード感に慣れる必要がありますので、そこでの練習と休息とのメリハリも大切です。

反射速度に関係する栄養素は?

栄養素的には、神経伝達物質であるアセチルコリンなどをしっかりと分泌させることが必要とのこと。

その材料となるレシチンや、それにかかわるビタミンCなどを試す価値はあります。他にもシトルリンアルギニンといったアミノ酸、覚醒を目的としたカフェインなどもいいですね。

またKanpro選手達も普段から摂取している還元型コエンザイムQ10もATP(エネルギー)を作る上で欠かせないものですので、それらすべての土台作りという感覚で摂り入れておくと間違いないでしょう。

※アセチルコリン…代表的な神経伝達物質。運動神経の末端や交感神経、副交感神経などのシナプスで放出され血管拡張、心拍数低下、消化機能亢進、発汗などを促します。

まとめ

反応速度は年齢と共に衰えを感じるものということが分かりました。ただ年齢のせいにするだけではなく、日々のコンディション調整のキーワードとして「睡眠」「栄養素」「練習と休息のメリハリ」この3つを意識して調整していくことが大事といえます。

ゲームをより楽しむために、ぜひ参考にしてみて下さいね。

 


▶ゲーマーの『体』と『心』を整える【コンディショニング通信】

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